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zoom RSS 第四回モバイルビジネス研究会資料

<<   作成日時 : 2007/03/21 23:21   >>

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モバイルビジネス研究会のページに、第四回の資料が気が付いたら載っていた。

質疑応答資料まではまだ目を通し終わっていない。
今回もっとも興味深かったのは、フューチャーモバイルのプレゼンテーション資料、新たなモバイルビジネスの発展に向けてだった。第三回の白眉はインデックスだった。

キャリアや業界団体はそつなく良くも悪くも想定内の資料を作ってくるが、インデックスにしろフューチャーモバイルにしろ、ベンチャーだからか、それともコンテンツ産業だからか、魂を揺さぶるような新鮮な切り口を見せてくれる。

ノキアについて。

Nokia の全世界での標準化活動に携わる人間の多さ

は、第一回の研究会資料として提出された、IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会において提出された主な意見(モバイルビジネス関連)を見てもわかる。ノキアの意見は「規制緩和をすすめれば、日本の携帯ユーザーの利益になる(そしてノキアの利益にもなる)という」というきわめてシンプルなものだが、その質と量には圧倒された。

携帯先進国の日本支社では、日本のサービス・機能を調査し、
1−2年後、グローバルスタンダードにして廉価で端末販売

Mobile Monday Tokyo 19/03読んだときにも感じたが、日本は世界の携帯サービスの実験場なのだとあらためて思い知った。
と同時に、日本のメーカーには勝ち目はないなと思った。

日本の携帯メーカーを見ていると、複数のキャリアに端末を提供しているメーカーは多いが、複数のキャリアに魅力ある端末を提供しているメーカーはほぼ皆無。例えばSHARPはソフトバンクではさくさく動いても、auやDoCoMoではもっさり。複数のキャリアに満足に対応できる体力すら、国内端末メーカーにはない。そして国内ユーザーの嗜好に合わせた云わばプロトタイプを作ったところで国内端末メーカーは力尽きる。国外進出など望むべくもない。そして美味しい所をさらっていくのはノキアやサムスン。

サムスンの強みはおそらくこの点に尽きる。

サムソンは標準化活動・情報収集活動にも積極的、
かつデシジョンプロセスが迅速


あと、これが国策として機能しているというのにも驚嘆。

韓国内では政府主導で、ソフトウエア標準プラットホームを策定
(WIPI: Wireless Internet Platform for Interoperability )
WIPI on BREW(WIPIとBREWの互換性)も採択

日本のΣ計画みたいに、役所が金を出して民間がたかって終わり、にならなかったというのは素晴らしい。

フューチャーモバイルの他に、JR東の資料もイマジネーションをかきたてられた。MVNOについて、旅行代理店に例えている。現在クレジットカードの主流が、大型小売店や旅客運送業等の発行する提携カードになっているように、さまざまな業種がMVNOとして参入できるのなら、興味深いビジネルモデルとなり得るだろう。

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